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インカメラ1300万画素、自撮りスマホ「HTC Desire EYE」

 HTCは、グローバル市場向けの新スマートフォン「HTC Desire EYE」を発表した。10月以降、ヨーロッパや中東、アフリカ、アジア、北米で発売される。

「HTC Desire EYE」

 同日に発表したカメラ「RE」と同様、セルフィー(自撮り)を大きくフィーチャーしたAndroidスマートフォン。メインカメラ、インカメラの両方に1300万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載した「デュアル13メガピクセルカメラ」が最大の特徴で、「史上最高の自撮り写真向けスマートフォン」を謳う。LEDフラッシュも両方に搭載、マイクも3つが搭載され、動画やビデオ通話の音声の品質にもこだわっている。

 ソフトウェアでも「HTC EYE Experience」として、写真・動画関連の機能に自撮りの特徴を加えている。顔追跡機能は、ビデオ通話などで話者の顔が常に画面の中心になるよう調整。同時に4人までの顔を追跡でき、自分の位置を気にすることなく利用できるという。

 「Split Capture」機能では、メインカメラ、インカメラの両方で撮影した写真や動画を、1つに組み合わせて分割表示が可能。風景と自分の様子を同時に記録できる。「Clop-Me-In」機能は、メインカメラのシーンにインカメラの自分の様子を合成できる機能。ほかにも、声の合図で写真や動画のシャッターを切れる「Voice Selfie」機能、著名人などと顔そのものを合成する「Face Fusion」機能、プレビューも可能な美肌機能「Live Makeup」なども用意されている。「HTC EYE Experience」は「HTC Desire EYE」のほか、既存のモデルにも提供される予定。

 このほか、共同動画編集アプリ「Zoe」が用意される。写真や動画から簡単に洗練されたハイライト映像を作成でき、友人と共有すれば、お互いがコンテンツを持ち寄って“リミックス”も可能になっている。

 「HTC Desire EYE」は5.2インチ、フルHDのディスプレイを搭載し、防水に対応。フォーカスロックが可能な二段押しに対応したシャッターボタンを備えている。チップセットにはクアルコムの「Snapdragon 801」を採用。通信方式は4Gに対応する。

(太田 亮三)