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40代〜50代でスマホ急増、ニールセン調査

ネットの入口はスマホに

 ニールセンは、パソコンやスマートフォンといったデバイスを通じたインターネットの利用傾向をまとめたレポート「Life with Mobile」を発表した。調査期間は2013年4月〜2014年4月にかけてこの1年で、40代〜50代にもスマートフォンが急速に普及しており、同社では「インターネットへの入口がスマートフォンへ移行し始めている状況」と分析している。

 レポートは、ニールセンが実施している3つの調査(ニールセン インターネット基礎調査、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView、PC版インターネット視聴率情報Nielsen NetView)をソースとしてまとめられたもの。それによれば、スマートフォンからのネット利用者数は、調査期間中、1172万人増加して、4000万人を突破した。一方、パソコンからのネット利用者は522万人減少している。

ニールセンインターネット基礎調査より

 これまでスマートフォンは若年層を中心に普及してきた、とされているが、今回の調査では特に50代でのスマートフォン利用者数が15%→30%と倍増したことが明らかになった。また40代でも39%→50%へと大きく伸長した。一方、既に普及していた若年層では、10代(16歳以上)の場合は69%→70%、20代の場合は67%→69%とほぼ横ばい。

 パソコンよりもスマートフォンからの利用が多いサービスカテゴリーとしては、ゲームなどのエンターテイメント、通販、ファイナンスなど15カテゴリーのうち9カテゴリーが占めるまでになった。動画サービスの利用もスマートフォンのほうが多い結果になったという。

(関口 聖)