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展示コーナーで「Xperia Z3」の4枚おろし、「GALAXY Note Edge」も

 au2014年冬モデル発表会では、10月23日に発売された「Xperia Z3 SOL26」、「GALAXY Note Edge SCL24」も改めて展示されていた。

高密度のリチウムイオン電池を内蔵する「Xperia Z3」

 ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia Z3」の展示コーナーでは、同製品の特徴である、ISO 12800の高感度撮影を体験できる特殊な箱が用意されていた。箱に空いた小さな穴を覗くと中は真っ暗。「Xperia Z3」のレンズ部分が箱の穴に位置するよう、箱の上にセットする。カメラの設定を夜景モードにしたあと、シャッターボタンを押すと、撮影中は暗かった画面に花火の写真が浮かび上がる。暗がりでもわずかな光を集め、明るく撮影できるというカメラの性能を紹介したもの。

 また、写真では分かりづらいが、ムービー撮影時に手ぶれ補正が効くことが比較映像で紹介されたほか、「Xperia Z3」に搭載されたハイレゾオーディオの高音質を体験できるようになっていた。

 こうしたソニーの技術を“薄型の端末にぎゅっと詰めていますよ”ということを表現しているようで、展示コーナーでは、「ディスプレイ」「フレームと内部の板」「バッテリー」「背面ガラス」の4枚におろされた「Xperia Z3」を展示していた。

解剖されたXperia Z3を展示
ディスプレイの内側はミラーのように反射している。バックライトの光を効率よく利用するため
カメラ部分も薄い
真ん中の金色の淵の薄い板がバッテリー

 リチウムイオン電池の薄型・小型化は難しいとされているが、「Xperia Z3」はバッテリー容量3100mAhと大容量でありながら、本体幅7.3mmと薄型を実現している。それには、ソニーのグループ企業であるソニーエナジー・デバイス株式会社が、電池の開発を担い、同製品に搭載しているという。技術的なことはよくわからないが、高密度のリチウムイオン電池を製造する技術により、端末の薄型化に成功したのだという。

GALAXY Note EdgeとGALAXY Tab S

 発売済みのサムスン電子製Androidスマートフォン「GALAXY Note Edge SCL24」と、12月上旬に発売予定の10.5型タブレット「GALAXY Tab S SCT21」も展示されていた。

 GALAXY Note Edge SCL24は、画面右端が曲面形状で側面とつながった「エッジスクリーン」を搭載しているのが特徴。エッジスクリーンはメイン画面から独立して操作可能なディスプレイで、メールやスケジュール、天気予報、ニュースなどの新着情報を通知して表示するほか、サードパーティ製のアプリによりその形状を活かした機能が利用できる。まだ少ないが、「GALAXY Apps」からダウンロードして対応アプリを追加できる。

 GALAXY Tab S SCT21は、Android 4.4搭載で10.5インチのWQXGAディスプレイを備えるタブレット。別売の専用キーボードと合わせて展示しており、PowerPointなどのソフトも利用できることをアピールしながら、ビジネスユースを意識した展示となっていた。

 この2製品を連携させることで、GALAXY Note Edge内に保存してある写真を、ドラッグアンドドロップでGALAXY Tab Sに転送できる。GALAXY Tab Sの画面上にGALAXY Note Edgeの画面をミラーリング表示する機能のデモが紹介された。

(川崎 絵美)