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ドコモのSH-07E、SH-04E、F-07Fに不具合を修正するソフトウェア更新

 NTTドコモは、スマートフォンの「AQUOS PHONE si SH-07E」「AQUOS PHONE EX SH-04E」、フィーチャーフォンの「F-07F」に不具合があることを明らかにし、それぞれ不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。

 「AQUOS PHONE si SH-07E」で明らかにされた不具合は、カメラアプリで撮影した画像に、位置情報が付与されない場合があるというもの。初期設定では午前2~5時に自動的に更新される。更新にかかる時間は約6分で、更新後のビルド番号は「01.00.05」になる。更新中はほかの機能を利用できない。

 「AQUOS PHONE EX SH-04E」で明らかにされた不具合は、Wi-Fi利用時に、環境によってはインターネット接続に失敗する場合があるというもの。初期設定では午前2~5時に自動的に更新される。更新にかかる時間は約5分で、更新後のビルド番号は「01.00.08」になる。更新中はほかの機能を利用できない。

 「F-07F」で明らかにされた不具合は、本体がまれに再起動する場合があるというもの。初期設定では午前3時に自動的に更新される。更新にかかる時間は約13分で、更新中はほかの機能を利用できない。

太田 亮三