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ファーウェイは「格安スマホではない、“安かろう・悪かろう”ではダメ」

モー娘。OGメンバーも、ファーウェイのSIMロックフリーを応援

 ファーウェイ・ジャパンは、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「Ascend Mate7」と「Ascend G620S」を12月12日に発売する。「Ascend Mate7」は 4万9800円(税別、以下同)。「Ascend G620S」は2万1800円。12月4日から予約受付を開始する。詳細は既報の通り。同社は予約開始となる12月4日に、都内で新製品発表会を開催した。

 ファーウェイ・ジャパン副社長の呉 波(ゴ・ハ)氏は、「SIMロックフリー業界で台風の目となり、日本市場に革命(チェンジ)を起こす」と意気込みを語った。また、「チェンジはひとりで起こすものではない、これまで多くのパートナー様、お客様に支えられてきた。これからも共に協力し、さらに市場を盛り上げていきたい」と挨拶した。

ファーウェイ・ジャパン副社長の呉 波(ゴ・ハ)氏

U-NEXT、音声SIMと「Ascend G6」で会員増えた

U-NEXT取締役事業担当の二宮康真氏

 同社のビジネスパートナーとして紹介された、MVNO事業を展開するU-NEXT取締役事業担当の二宮康真氏が登壇し、挨拶をした。U-NEXTでは、同社が提供するビデオオンデマンドサービスと連携し、毎月600円分の無料ポイントを付与するなどの特典を用意したり、都内にリアル店舗を設け、MNPの即日受け渡しを行うなど、MVNO事業の強化を図っている。

 二宮氏は、「今年は8月に音声通話対応SIMの提供を開始し、(ファーウェイのミドルレンジ端末)Ascend G6とともに販売して、かなりユーザー数を伸ばした」と明かした。さらに、先日発表したLTE使い放題プランについても紹介した。「12日に発売するAscend Mate7とLTE使い放題プランを組み合わせて販売し、さらにユーザーを伸ばしたい」と期待のコメントを寄せた。

ジャパンディスプレイの液晶を採用

ジャパンディスプレイ執行役員の境田秀也氏

 Ascend Mate7の液晶ディスプレイは、ジャパンディスプレイ社製のものを採用している。ビジネスパートナーとして紹介されたジャパンディスプレイ執行役員の境田秀也氏は、「ハイコントラストで、自然な色の再現性、6インチと大きな画面サイズでありながら、狭額縁で全体をコンパクトにまとめている。薄いバックライトとモジュールで全体を薄く仕上げることができた」と胸を張る。

 「ファーウェイの優れた製品設計、デザインと、我々の最先端ディスプレイが相まって、素晴らしいスマートフォンに仕上がっている」とした。先行発売をしている中国でも売れ行きは好調なようで、「量産の注文が入っている」とのこと。

「ひょっとしたらiPhoneよりもイイ製品かも」

ファーウェイ・ジャパンの端末統括部商品企画部長の吉本晃氏

 ファーウェイ・ジャパンの端末統括部商品企画部長の吉本晃氏は、「2014年はSIMロックフリー元年だった。総務省の方針にもあるように、今後ますます広がるSIMロックフリーの市場を築いていきたい」と思いを語った。

 今年、日本で6機種のSIMロックフリー製品を販売したファーウェイだが、「我々の製品は“格安スマホ”と紹介されることが多いがそうではない。“安かろう・悪かろう”ではなく、LTE対応の高品質な製品を展開している。日本で製品を提供して7年もの間に、日本市場が求めるクオリティはしっかり理解している」とした。

 今回ファーウェイが発売するAscend Mate 7は、「ハイエンドのさらに上、プレミアムカテゴリ」と位置づけた。A社(iPhone 6)、G社(Nexus 6)とのスペック比較を紹介し、「Ascend Mate7には、オクタコアプロセッサ、LTEカテゴリー6のスペックに加え、指紋認証機能を備える。バッテリー容量は1番大きい。ひょっとしたら他の製品よりもイイ製品なんじゃないかと自負している」と語った。

モーニング娘。OGメンバーも応援に駆けつける

 新製品発表会では、タレントで、モーニング娘。OGのメンバー保田圭、石川梨華、吉澤ひとみ、小川麻琴の4名がゲストとして登場した。来場した一般客のうち抽選で4名に、Ascend Mate7とサイン入りポスターがプレゼントされた。さらに抽選で1名に、Ascend Mate7とサイン入りポスターに加え、イタリアACミラン所属の本田圭佑選手のサイン入りユニフォームがプレゼントされた。サイン入りユニフォームは、イタリアから空輸で到着したばかり。ファーウェイはACミランのスポンサーに参画している。

 このほかトークセッションやライブも披露された。

(川崎 絵美)