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Apple Watchで腕時計型が人気に? ウェアラブル端末の市場予測

 シード・プランニングは、ウェアラブル端末の国内市場に関するレポートを発表した。2014年には130万台規模と推定される中、2020年にかけて徐々に拡大するとの予測が示されている。

 まず同レポートでは、ウェアラブル端末を「腕時計型」「ブレスレット型」「メガネ型」「その他(指輪、ネックレス、衣類など)」の4種類に分類。2013年から広がりを見せたウェアラブル市場は、2014年になって前年より90万台増えて、130万台規模に達したと推定。そのうえで、2015年に登場する予定の「Apple Watch」が大きな影響を与え、腕時計型が市場を牽引するとの予測を掲げる。

 その他のジャンルでは、たとえばメガネ型が2018年頃から一定の規模を形成するとの見方が示された。これは、現在の技術、実証実験などを根拠に推定したもので、技術面やセキュリティ、安全などの課題を解決できれば、メガネ型の可能性は高い、とレポートでは触れている。またブレスレッド型は、ヘルスケア機能をカバーする腕時計型端末の市場が伸びれば、その影響を受けると見られ、スポーツ時だけに使うものなど「機能を絞ったブレスレット型製品が、今後一定の市場規模を確保していく」(同レポート)とされている。

(関口 聖)