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ツイキャス、40kbpsでも動画として成立する視聴機能を追加

 モイは、同社が運営するライブ配信サービス「ツイキャス」(TwitCasting)に、通信速度制限下でも視聴可能な「規制回線モード」を導入したことを明らかにした。iOS版、Android版の「ツイキャス・ビュワー」で利用できる。

「規制回線モード」の設定手順

 キャリア各社では、LTEによる高速通信サービスを提供する一方で、各ユーザーが契約している毎月の所定の容量に達すると128kbpsに通信速度を制限するなどの施策を導入している。このため、快適な視聴にあたって一定の帯域が必要となる動画配信サービスなどは、通信速度制限がかかった状態では、事実上、モバイル環境下での利用が不可能となっていた。

 月末になると、契約容量を使い果たし、通信速度が出なくなるユーザーも多く、モイでは、「ツイキャス・ビュワー」の設定に「回線規制中は低画質で再生」という項目を追加。音声が聞き取れることを優先しつつも、40kbpsまで速度が低下しても動画として視聴できるクオリティを保てるとしている。

(湯野 康隆)