ニュース

フリマアプリは約3割が経験アリ、その半数が出品や購入

 MMDLaboは、MMD研究所の調査結果として、「フリマアプリに関する調査」を発表した。スマートフォンユーザーのフリーマーケット(フリマ)アプリの利用動向が調査されている。

 調査は1月9日、10日の2日間にインターネット上で実施され、15歳以上のスマートフォンユーザー、1万6927人を対象に調査が行われた。

 調査結果によれば、フリマアプリの利用経験は、「現在利用している」が17.7%、「過去に利用したことがある」が13.4%で、合計で31.1%が利用したことがあるという結果になった。

 利用経験者(5268人)を対象に聞くと、「閲覧のみ」が52.1%と過半数になったものの、「購入したことがある」は18.8%、「出品・購入の両方をしたことがある」は16.9%、「出品したことがある」が12.2%で、合計で47.9%が出品または購入したことがある結果になった。

 調査ではこのほか、フリマアプリ非利用者に利用意向を聞いた結果や、利用意向のあるユーザーに何を出品したいかを聞いた結果などがまとめられている。

太田 亮三