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サンディスク、iPhone用外部メモリー「iXpand フラッシュドライブ」

2月よりヨドバシカメラとビックカメラで先行販売

iXpand フラッシュドライブ

 サンディスクは、Lightning端子を備えるiPhone/iPad用の外部メモリー「iXpand フラッシュドライブ」の出荷を開始した。価格は16GBモデルが1万円前後、32GBが1万4000円前後、64GBが2万円前後。2月よりヨドバシカメラとビックカメラで先行販売された後、春頃より他の量販店でも購入できるようになる見込み。

 iXpand フラッシュドライブは、LightningコネクターとUSBコネクターを備えたフラッシュメモリー。iPhone/iPadのLightning端子に装着し、専用アプリ「iXpand sync」(無料)を使って端末内の写真や動画などのデータをiXpand側にバックアップできる。大きさは64.17×36.78×11.80mm。USBコネクター側をパソコンに装着すれば、一般的なUSBメモリーと同じように使用でき、iOS機器とPCとの間で自在にデータの受け渡しが行える。同社によれば、類似品の3倍以上の転送速度を実現しているという。

 同アプリでは、128bit AESでファイルを暗号化することも可能で、紛失した際の情報流出リスクを抑えられる。また、iOS側でサポートされていないAVIやWMVといったフォーマットの動画の再生も可能になっている。対応するフォーマットは、動画がWMV、AVI、MKV、MP4、MOV、FLV、MPG、RMVB、M4V、TS、静止画がBMP、TIF、JPG、PNG、GIF、XBM、ICO、TGA、音楽がMP3、AIF、WAV、AIFF、M4A、WMA、AAC、OGG、FLAC。

 同製品の発表にあわせて来日した同社バイスプレジデント リテール製品マーケティング担当のディネシュ・バハール氏は、「世界中でSNSにアップロードされる写真の枚数は1日に14億枚にのぼる。世界と比べると、日本のユーザーはより多くの写真や動画を撮影する傾向がみられ、世界平均の約2.3倍のデータ量となる。iOSのシェアが大きい市場の一つでもある」と、同製品の日本市場投入の重要性を語る。

サンディスクコーポレーション バイスプレジデント リテール製品マーケティング担当のディネシュ・バハール氏
日本のスマートフォンユーザーは世界平均の約2.3倍の写真や動画を撮影
ウルトラ デュアル USB ドライブ 3.0

 また、同社はmicroUSB端子を備えたAndroid端末向けの外部メモリー「ウルトラ デュアル USB ドライブ 3.0」を4月に発売する予定であることを明らかにした。USB OTG(On-the-Go)対応のAndroid端末で使用できる製品で、USB端子側をUSB 3.0対応パソコンと接続すれば最大130MB/sでのデータ転送が可能。大きさは11.0×19.8×36.6mm。厚めのスマホケースを使っている場合でもきちんと装着できるように、microUSB側のコネクターは7mmと通常より長めのものが使用されている。こちらも16GB/32GB/64GBの3モデルが用意されるが、価格は未定。

(湯野 康隆)