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UQ mobileの国際電話、通話料を改定

 KDDI バリューイネイブラーと沖縄バリューイネイブラーは、MVNOサービス「UQ mobile」の国際電話サービスにおいて、3月1日、通話料を改定する。

 これまで、UQ mobileでの国際電話は、60秒単位で課金されていたが、新たに30秒単位となる。また国ごとではなく5つの区分でエリアを分けて、料金をわかりやすくする。たとえば北米はオセアニア(オーストラリア、グアムなど)と同じ区分となり、料金は20円/30秒になる。東アジア(中国、台湾、韓国など)は55円/30秒、欧州と東南アジアなどは65円/30秒になる。

発信先料金(免税)
北米、オセアニア(オーストラリア、グアムなど)20円/30秒
東アジア(中国、韓国、台湾、香港など)55円/30秒
ヨーロッパ、東南アジア(フィリピン、タイ、ベトナムなど)、オセアニアの一部65円/30秒
アフリカ85円/30秒
中南米95円/30秒

 国際電話は、「010」「国番号」「相手先番号」という流れで利用できる。

関口 聖