UQのWiMAX 2+の基地局が2万局に

　UQ コミュニケーションズは、WiMAX 2+の基地局数が2万局を突破したと発表した。

　UQコミュニケーションズは、キャリアアグリゲーションや4×4 MIMOなどの技術により、WiMAX 2+で下り220Mbps（理論値）を実現するサービスを発表済み。キャリアアグリゲーションは3月から一部エリアで開始し、端末は3月末に「W01」が対応する。4×4 MIMOは3月上旬に発売される「WX01」が対応する。それぞれ下り最大220Mbpsの通信速度を実現する技術となっている。

　同社は3月末までに、WiMAX 2+のエリアを従来のWiMAXと「ほぼ同様のエリアに拡大する」としており、将来的に全国で220Mbpsのサービスを提供する方針。