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MS、Miracast対応アダプターやマルチOS対応のBluetoothキーボード発売
（2015/2/20 18:03）
日本マイクロソフトは、Miracast対応のアダプター「Microsoft Wireless Display Adapter」と、タブレットなどに向けたBluetoothキーボード「Microsoft Universal Mobile Keyboard」を3月6日に発売する。価格はオープン価格で、販売予想価格は「Wireless Display Adapter」が6980円、「Universal Mobile Keyboard」が7980円。
Wireless Display Adapter
「Wireless Display Adapter」はMiracast対応のディスプレイアダプターで、本体をHDMI入力のある液晶テレビやディスプレイに接続する。電源は本体の一方から出ているUSBで入力する。
「Wireless Display Adapter」をテレビやモニターなどのディスプレイに接続することで、Miracast対応のパソコンやタブレット、スマートフォンの画面を無線接続でディスプレイに表示できる。モバイル端末側の対応OSは、Android 4.2.1～、Windows 8.1。
大きさは約86×20×10mmで、重さは約33g。本体に装着されているUSBケーブルの長さは約332mm。全長180mmのHDMI延長ケーブルもパッケージに同梱される。
Universal Mobile Keyboard
「Universal Mobile Keyboard」はBluetoothでスマートフォンやタブレットなどと接続できるモバイル向けのキーボード。iOS、Android、Windowsに対応し、キーボード右上にあるスイッチで対象OSを簡単に切り替えられる。また、Bluetoothで最大3台まで同時に接続可能。
持ち運びに便利な携帯性に優れたサイズとし、付属のカバーはモバイルデバイスを立てかけられるスタンドとしても利用できる。
Bluetooth 3.0をサポート。キーの数は68キー。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、動作時間の目安は約6カ月間。大きさは約109×242×12mmで、重さは約365g。カラーはブラック、グレーの2種類。
