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スマホが“顔”になるドローン「LAB」発表、Kickstarterで出資者募集

 ロボット開発を手がける米LabRomanceは2日、ドローン「LAB」を発表した。専用マウント部にスマートフォンを固定でき、そのディスプレイ部を“顔”として使ったり、独自アプリを実行できる。2015年夏の出荷を目指し、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で出資を募っている。目標額は5万ドル。599ドル以上の出資者に対してはLABの組み立てキット(開発者向け)などを提供する。

ドローン「LAB」

 LABは、おもにカーボンファイバーと超々ジュラルミン(A7075))で構成される小型ドローン。4つの回転翼を備えるマルチコプターで、本体重量は800g。未使用時は折りたたんで収納することができる。

 また、165×90×10mmまでのスマートフォンを固定できるマウントを搭載。ディスプレイにメッセージを表示したり、カメラで映像を識別して飛行制御プロセッサーへ信号を送るといったことが可能。スマートフォンとドローンが合体するその構造から、発売元では「世界初のスマート・ドローン」と呼称している。

 合わせて、各種APIを提供する。LAB用のアプリを開発したり、専用ストアを通じたアプリ配信なども計画されている。

 アプリについてはさまざまな応用を想定。空からの広告プロモーション、救援シーンなどにおける重要視覚情報の表示、警備・警戒においての威嚇といった用途が考えられるという。

(森田 秀一)