ニュース

ドコモの「あんしん遠隔サポート」、1000万契約に

 NTTドコモは、遠隔でスマートフォンやタブレットの操作方法をサポートするサービス「あんしん遠隔サポート」の契約件数が1000万契約に達したと発表した。

 「あんしん遠隔サポート」(月額400円、税抜)は、ドコモのスマートフォンやタブレットにプリセットされた専用アプリを使い、離れた場所にいるコールセンターのスタッフがユーザーの手元のある端末の画面を共有しつつ、操作方法を教えてくれたり、ユーザーに代わって設定を変更したりするサポートサービス。2012年3月から提供されており、2013年11月に500万契約に達していたが、提供開始から3年となる今回、1000万契約に達した。

 ドコモによれば、具体的な数値は明らかにしないものの、契約者で多いのは30代~40代の男女だという。そして実際にサービスを利用するのは40代~50代が多い。問い合わせ内容として最も多いもの上位3つは「ドコモメールにおける迷惑メールの設定」「docomo IDのパスワード発行や確認方法」「Wi-Fiの設定方法」だという。

関口 聖