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WiMAX 2+対応の家庭用Wi-Fiルーター、3月13日発売
（2015/3/10 19:22）
UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+に対応した家庭用のWi-Fiルーター「URoad-Home2+」を3月13日に発売する。UQオンラインショップでの価格は対応プランと「UQ Flatツープラス おトク割」適用時で2800円（税抜）で、当初はセール価格として800円になる。
「URoad-Home2+」は、家庭に設置して、WiMAX 2+を固定回線の代わりのように利用できるシンセイコーポレーション製のWi-Fiルーター。1月15日に発表されており、今回の発表で発売日が決定した。下り最大110MbpsのWiMAX 2+のほか、WiMAXもサポート。通信モードは2つ用意され、WiMAXのみを使う「ノーリミットモード」も選択できる。
本体には10/100Base-Tの有線LANポートを2つ搭載。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n（2.4/5GHz）に対応する。SSIDは2つ設定でき、1つにつき同時に8台、合計で16台を同時接続できる。これに有線の2台を加えると、最大18台を同時接続できる。
料金プランは既存の「UQ Flatツープラス」のほか、2月20日から提供される「UQ Flatツープラス ギガ放題」を契約できる。ギガ放題はおトク割を適用すると月額4380円で、月間の通信容量が無制限と案内されている。
同社では、WiMAX対応ルーターからWiMAX 2+対応ルーターに変更を促す「WiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦」を実施しているが、「URoad-Home2+」もこのキャンペーンの対象機種に含まれている。