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クアルコム、Snapdragon 410搭載の開発ボード

 米クアルコムは、モバイル機器などで利用されるチップセット「Snapdragon 410」搭載の開発用ボード「DragonBoard 410c」を発表した。今夏より代理店を通じて販売される予定。

 「DragonBoard 410c」は、32bit/64bitで1.2GHz駆動のクアッドコアCPU、GPUのAdereno 306などを搭載する、クレジットカードサイズの開発用ボード。端末メーカーやOEMメーカー、開発者での利用が想定されている。

 AndroidとLinuxをサポートし、インターフェイスとしてHDMI、USBポート、microSDスロットを備える。チップセットのSnapdragon 410は、エントリークラスでボリュームゾーンのスマートフォンでの搭載を想定した製品。新たな開発ボードでは、低コストでスピーディなソフト開発や、製品試作に利用できるとされており、モバイル機器だけではなく、カメラやロボット、自動販売機、デジタルサイネージなどのIoT機器での応用も可能という。

(関口 聖)