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ワイモバイルの法人向けPHS「301JR」にSMS機能が追加

「BISINESTA 301JR」

 ワイモバイルは24日、ストレート型の法人向けPHS端末「BISINESTA 301JR」(日本無線製)において、最新ソフトウェア「Ver.2.03」の提供を開始した。SMS機能および着信お知らせ機能の追加、通信事業者間で使われる絵文字の共通化などが行われた。更新作業は電話機の「機能設定」メニューから実行できる。

 PHSは2014年10月からMNP(携帯電話番号ポータビリティ)に対応したが、合わせてワイモバイルでは、PHS5機種においてSMSを送受信できるよう、更新用ソフトウェアを順次提供していた。今回、301JRの対応により、5機種すべてでSMSの利用が可能になった。

 「Ver.2.03」を適用すると、メールメニューの「ライトメール作成」が削除される一方、「SMS作成」が追加される。なお、ライトメールの受信は引き続き可能。ライトメール対応機に対してSMSを送れるが、45文字(半角90文字)以降のメッセージは削除される。

 また、メールやSMSの通信事業者間送受信を考慮し、絵文字の数および種類が共通化された。

 「着信お知らせ」機能も追加された。PHSが圏外であったり、電源がオフになっている場合に着信があった際、SMSで知らせてくれる。利用にあたっては事前の設定が必要。

 このほか、JIS2004対応フォントの搭載、「オフィスメール」機能の追加、端末の動作安定性向上のための調整などが行われている。

(森田 秀一)