ライブ配信の「ツイキャス」、登録ユーザー数が1000万人を突破

　モイは8日、ライブ動画配信サービス「ツイキャス」の登録ユーザー数が1000万人に達したことを発表した。

「ツイキャス」登録ユーザー数の推移

　ツイキャスは2010年2月3日にサービスを開始。スマートフォン1台と専用アプリだけでで気軽にライブ配信できるのが特徴。また、女性ユーザーが全体の6割を占めるという。

　2013年5月には登録ユーザー数250万人を達成していたが、2014年2月に500万人、2015年4月に1000万人にまで増加した。なお、3月18日には累計配信回数が1億5000万回を突破したことも発表されている。

　ツイキャスはユーザーの拡大に合わせ、各種機能を追加。高画質配信のほか、携帯電話各社の通信量規制がかかった回線でも動画を配信・視聴できるモードなども用意している。

　運営元のモイは、ツイキャスの利用者層が広がりつつある現状を踏まえ、「5000万人、1億人と拡大していく過程でも、あらゆる世代のコミュニケーションにとって快適なプラットフォームを提供することを第一に成長してく所存」と宣言している。