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Wi-Fiルーター「Pocket Wi-Fi 303ZT/304ZT」と「305ZT」でソフト更新

 ソフトバンクモバイルは、ZTE製のモバイルWi-Fiルーター3機種の動作を改善するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。対象機種は、ソフトバンクブランドで提供している「Pocket Wi-Fi 303ZT/304ZT」と、ワイモバイルブランドで提供している「Pocket Wi-Fi 305ZT」。

「Pocket Wi-Fi 303ZT」

 今回、ソフトバンク向けの「Pocket Wi-Fi 303ZT」とワイモバイル向けの「Pocket Wi-Fi 305ZT」では、低速化状態でないにもかかわらず、低速化アイコンが表示される場合がある事象が改善される。このほかに、動作の改善などの更新が含まれる。

 「303ZT」の法人向けモデル「Pocket Wi-Fi 304ZT」に対しては、IPアドレスフィルタリング機能に、指定のIPアドレスのみ接続許可する設定が追加される。また、動作の改善などの更新も含まれる。

 ソフトウェアアップデートは3機種とも端末単体で、4G/3Gネットワークを利用して行う。更新にかかる時間は最大20分。更新後のソフトウェアバージョンは3機種とも「1.3.2」となる。

石井 徹