Twitter、誰からでもDMを受け取れる設定を追加

　Twitterは、ユーザー同士でプライベートなメッセージを送信できるダイレクトメッセージ（DM）機能を更新し、誰からでもダイレクトメッセージを受け取る設定を追加した。全ユーザーを対象に、本日より順次、設定可能となる。

　ダイレクトメッセージ機能は、Twitterユーザー同士が、非公開でメッセージを送受信することができる機能。今までは、相互にフォローしている相手とのみ送受信できる機能だった。今回追加された設定を有効にすると、自分がフォローしているかどうかに関わらず、全てのTwitterユーザーからダイレクトメッセージを受け取ることができるようになる。

　この設定を有効にするには、Web版のTwitterの設定から「セキュリティとプライバシー」設定を開き、「Receive Direct Messages from anyone」という設定項目を選択する。

　設定を有効にしない場合は、従来通り、相互にフォローした相手からのみ受信できる設定となる。相手が新機能を有効にしている場合は、フォローしていなくても送信することができる。

　相手にダイレクトメッセージを送れる場合は、Web版や公式アプリで、プロフィールページにダイレクトメッセージのボタンが表示される。