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ドコモ2015夏モデルに「Xperia Z4 SO-03G」

 「Xperia Z4 SO-03G」は、ソニーモバイル製のAndroid 5.0搭載スマートフォン。先だって発表されたソニーの「Xperia Z4」のドコモ版で、これまでのZシリーズを踏襲したハイエンドモデルとなる。発売は6月中旬の予定。ドコモオンラインでの実質負担額は5万円台半ばで、MNPの場合、2万円程度となる見込み。

 外観は、Zシリーズのオムニバランスデザインを踏襲しつつ、内部構造を刷新して、側面の専用充電端子を撤廃したり、microSDカードとSIMカードを1つのスロットに収納したりするなど、全体的にすっきりとしたスタイルに仕上げられた。また、前機種にあたる「Xeria Z3」まで、端末側面にあったmicroUSBポートは底面に配置され、防水のままキャップレスになった。このほか、ラウンド形状の側面はボタンを含めてアルミが採用されており、四角のみ耐衝撃のため樹脂が使用されている。

 2070万画素のメインカメラとともに、広角で510万画素のインカメラは、顔を認識して合成する「ARマスク」などが利用でき、世界的に流行する“自撮り”をさらに楽しめるつくり。また。メインカメラの「プレミアムおまかせオート」では、従来の夜景や風景、人物などに加え、料理を自動認識して、最適な設定で撮影することが可能になっている。

 オーディオ面では、MP3をハイレゾ相当にアップコンバートできる「DSEE HX」、Bluetoothで高音質が楽しめる「LDAC」などをサポートするほか、対応イヤホンを使うことでノイズキャンセリングも利用できる。

 カメラとオーディオが2本柱となる中、屋台骨を支えるCPUは、クアルコム製のチップセット「MSM8994(Snapdragon 810)」を採用。2GHz駆動のクアッドコアと1.5GHz駆動のクアッドコア、あわせて8つのコア(オクタコア)で動作する。ストレージは32GB、メモリは3GB。Androidは64bit対応で、これまでより高速な動作になるという。

 通信面では、LTE-Advancedを採用した「PREMIUM 4G」に対応し、下り最大225Mbps、上り最大50Mbps。VoLTEにも対応する。

主な仕様

 ディスプレイは約5.2インチ、フルHD(1920×1080ピクセル)の「トリルミナスディスプレイ for mobile」。チップセットはクアルコムの「MSM8994」で、2GHz駆動のクアッドコアと1.5GHz駆動のクアッドコアを合わせた8コア(オクタコア)。メモリは3GB、ストレージは32GB。OSはAndroid 5.0。

 メインカメラは2070万画素、インカメラは510万画素。SIMカードサイズはドコモnanoUIMカード。

 通信速度は下り最大225Mbps、上り最大50Mbps。LTE(Xi)は2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHzの5つをサポートする。VoLTEおよびLTEの国際ローミングを利用できる。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac。

 防水、防塵、おサイフケータイ、NFC、Bluetooth 4.1に対応し、ワンセグ、フルセグ、NOTTVを利用可能。赤外線通信には非対応。端末単体でハイレゾ音源の再生をサポートしており、ヘッドホンなどを用意することでハイレゾ音源の再生を楽しめる。

 大きさは約146×72×6.9mm、重さは約144g。バッテリー容量は2930mAhで、連続待受時間はLTEで約470時間、3Gで約480時間、GSMで約400時間、連続通話時間はLTEで約1180分、3Gで約810分、GSMで約650分、実使用時間は未定となっている。ボディカラーはWhite、Black、Copper、Aqua Greenの4色。

(関口 聖/鈴木友博)