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楽天モバイルが「honor6 Plus」発売、4万5800円

篠山紀信が「ダブルレンズ」を試す

 フュージョン・コミュニケーションズは、同社のMVNOブランド「楽天モバイル」にて、ファーウェイ製Androidスマートフォン「honor6 Plus」の販売を開始した。価格は、一括の場合で4万5800円(税別)。24回の分割払いの場合は、月額2061円(税込)楽天モバイルのWebサイトにて、回線とセットでの購入を受け付けている。また、渋谷と二子玉川の「楽天カフェ」と仙台の「楽天イーグルスグッズショップ」では、MNP転入の即日開通も受け付けられている。

honor6 Plusの主な仕様

 honor6 Plusは、ファーウェイ製のAndroid 4.4搭載スマートフォン。メインカメラに800万画素のカメラユニットを2つ搭載したダブルレンズ仕様となっている。インカメラにも800万画素のカメラユニットを搭載しており、広角レンズを採用している。ディスプレイは5.5インチでフルHD(1920×1080ピクセル)のIPS液晶、CPUはオクタコアの「Hisilicon Kirin 925」(1.8GHz駆動のクアッドコアと1.3GHz駆動クアッドコアの組み合わせで8コア)。メインメモリー(RAM)は3GBで、ストレージ(ROM)は32GB。バッテリー容量は3600mAh。サイズは約150×75.7×7.5mmで、重さが約165g。microSIMスロットと、nanoSIMスロットかmicroSDスロットのどちらか一方に使えるスロットを搭載している。LTE+3G+GSMとGSMのデュアルSIM端末として利用できる。ボディカラーはゴールド、ブラック、ホワイトの3色。

 honor6 Plusは、国内のMVNOでは、楽天モバイルが独占的に販売する。楽天モバイルでの購入特典として、純正のフリップカバーがプレゼントされる。なお、honor6 Plusは、楽天市場のファーウェイ公式ショップ「Vモール」でも単体で販売されている。

発売記念イベント

 10日には都内で発売記念イベントが開催され、楽天とファーウェイの担当者によるサービスと製品の説明が行われた。

 楽天の楽天モバイル事業 マーケティング・ユーザーエクスペリエンス部 副部長 鈴木暁氏は、楽天モバイルのサービス概要を説明した。

 契約期間中は楽天市場でのポイントが2倍になるといった楽天モバイルの特典をアピールしたのち、鈴木氏は「楽天モバイルのユーザーは現状男性が多く、女性の皆様にもぜひ使っていただきたい」と話した。

楽天 楽天モバイル事業 マーケティング・ユーザーエクスペリエンス部 副部長 鈴木暁氏

 続いて、ファーウェイ・ジャパン プロダクトセンター 商品企画部長 吉本晃氏が登壇し、honor6 Plusのカメラ機能を中心とした、製品の特徴を説明した。

ファーウェイ・ジャパン プロダクトセンター 商品企画部長 吉本晃氏

トークセッション

 発売記念イベントの中で、ゲストとして登場した写真家の篠山紀信氏とタレントの河北麻友子が、「スマートフォンで撮影する写真」をテーマにトークセッションを行った。

写真家の篠山紀信氏
タレントの河北麻友子

 篠山氏は、honor 6 Plusのカメラについて、「あきれるほど進化しますねえ。どんどん機能が増えていくからついていくのも大変。この機種のカメラは簡単に撮れるようになっているけど、完全に使いこなすにはなかなか技がいる、奥が深いものだと思いましたよ。」と、感想を語った。

 写真共有SNSのInstagramのユーザーで、プライベートでもよく写真を撮るという河北麻友子は、「とにかくたくさんなんでも写真を撮ります。準備してる時もそうですし、ご飯の時も。その中からよく撮れているものを一枚だすために、何十枚撮ってから選んでます」と話した。

 それに応じた篠山氏は「何枚も写真を撮れるというのはデジタルならではですねえ。何枚も撮ってその中から選んで、その写真を加工できる、これは革命ですよ。こんな時代が来るとは思わなかった」と、感慨を深くした。

 トークセッションの中で、篠山氏がhonor6 Plusで撮影したという写真が紹介された。「ワイドアパーチャ」機能によって、撮影後に背景をぼかした女性のポートレート写真について篠山氏は、「ファンタジーの世界のような写真になりますねえ。これは面白いし、表現の幅が広がりましたね」と語った。

 「ワイドアパーチャ」機能では、もう一枚の作例を紹介した。篠山氏が女性二人の間に写り込んだ写真では、「真ん中のおじさんを消したいんですよねえ。ちょちょちょっとやると…これで女性二人が目立っていいと思いません?」と、同氏のみぼかした写真を表示して、会場の笑いを誘った。

 honor6 Plusのインカメラを使った自分撮り(セルフィー)の紹介では、会場で実際に撮影し、広角レンズを使った画角の広さをアピールした。

 最後に、「良い写真」について聞かれた篠山氏は、「人によって良い悪いの感じ方も違いますので、難しいけれど、僕が良い写真だって思うのは、後からみて感じがいい、印象に残る写真ですね。そういう写真を撮るときに上から目線でも、下からでもだめ、対等の目線で撮る写真がいい」と語った。

(石井 徹)