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シニア世代のスマホ率は3割弱、格安SIMにも関心〜MMD調査

 MMD研究所(MMDLabo)は、60歳以上のシニア世代におけるスマートフォンの利用動向を探ったレポートを発表した。有効回答数は4406人。調査はネットを通じて、6月12日と13日に実施された。

 レポートによると、シニア世代のスマホ所有率は27.8%。性別で見ると男性(31.8%)のほうが女性(23.8%)よりも、8ポイント、多く利用している。シニア向けには、フィーチャーフォン、スマートフォンともに、メニューやボタンのわかりやすさなどを工夫したシニア向けモデルが用意されている。そうしたシニア向け機種の所有率を見ると、「シニア向けフィーチャーフォン」が5%、「シニア向けスマートフォン」が1.9%となった。ちなみに携帯電話を持っていない人は8%だった。

 いわゆる格安SIMについても、その認知度は71.8%と高い。実際に利用している人は3.7%。格安SIMのことを知っていてもまだ利用していない人(3001人)に対して今後の利用意向をたずねると、「興味があり購入を考えている」が12.3%、「興味はあるが購入は考えていない」が49.6%、「興味はない」が38.1%となった。

(関口 聖)