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au、「AQUOS K SHF32」を7月17日に発売

AQUOS K SHF32

 KDDIおよび沖縄セルラーは、Androidをベースに開発されたシャープ製のフィーチャーフォン「AQUOS K SHF32」を7月17日に発売する。

 AQUOS K SHF32は、春モデルとして発売されたAQUOS K SHF31をVoLTEに対応させたモデル。折りたたみ型でテンキーを備えた従来型の携帯電話のフォルムでありながら、LINEなどのスマートフォン向けアプリが利用できる。ただし、Google Playは利用できず、auスマートパス(月額372円)からAQUOS K向けのアプリをダウンロードして利用する形となる。

 同端末向けには3Gケータイ向けのプランと同等の内容の料金プランとして「VKプランM」「VKプランS」「VKプラン」が用意されているほか、LTE端末向けに提供されている通話定額プランと同等の内容の「電話カケ放題プラン(VK)」や「データ定額(VK)」も用意され、ユーザーの利用状況に応じたプラン選択が可能になっている。

 大きさは51×113×16.9mm、重さは約128g。バッテリー容量は1410mAhで、連続待受時間は約430時間、連続通話時間は約660分。3.4インチ、960×540ピクセルのディスプレイ、1310万画素のカメラを装備する。ボディカラーはアンバー、クリアホワイト、ボルドーの3色。

 機能としては、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、防水などに対応。Wi-FiはIEEE802.11b/g/nをサポートし、テザリングにも対応する。

湯野 康隆