日本気象協会、「tenki.jp＋more」向けのアイデアを募るコンテスト

　日本気象協会は24日、会員制サイト「tenki.jp＋more（てんきじぇーぴーもあ）」向けの新しいアイデアを募集するコンテストを、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」上で開始した。募集期間は8月20日まで。賞金総額は15万円で、各賞の受賞者には賞金の他に「おしゃべり熱中症計（風邪ひき指数・温湿度計付き）」が贈呈される。

　「tenki.jp＋more」は、月額100円（税別）で利用できる会員制の気象情報サービス。今回のコンテストでは、同サービスの新しいメニューやコンテンツのアイデアを募集する。無料の気象情報サービスにはない新しいもの、サービス利用者が自然と課金したくなる内容であることを重視しているとのこと。アイデアはクラウドワークス上に用意されたフォームに記入して応募できる。

　最優秀作品となるグランプリの賞金は7万円。また、グランプリ受賞作品は同サービス上でコンテンツ化が予定されている。