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“子供の叫び声”がスマホを動かす? モンスターズ・インクのエネルギータンク型バッテリー

 Hamee(ハミィ)は、ディズニー映画「モンスターズ・インク」を題材にしたスマートフォン用モバイルバッテリーを発売した。価格は3672円(税込)。劇中に登場する“エネルギータンク”を模したデザインを採用している。

 モンスターズ・インクは、2001年に公開された長編アニメ映画。劇中に登場するキャラクターは、人間の子供を怖がらせて、その悲鳴をエネルギーに変換する、という企業に勤めている。今回発売されたバッテリーは、子供の悲鳴をエネルギーとして貯める“エネルギータンク”の形を採用したもので、容量は2900mAh。カラーやメーターの数、光の色など、劇中のデザインを再現しており、メーターの光は電池残量を表わす。このほか、充電器本体の外環をカスタマイズできるシールも付属する。

 パッケージに同梱されるmicroUSBケーブル(長さ約33cm)は、モンスターズ・インクのロゴマークが配され、充電器と同じカラーとなる。大きさは 約10×3.5×3.5cm、重さは約90g。

関口 聖