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底が光って天気や収集日をお知らせ、IoT傘立てとごみ箱がauから

 KDDIと沖縄セルラーは、10月下旬にスマートフォンと連携するインテリア雑貨をau WALLET Market(auショップとWebサイト)にて発売する。第一弾は傘立て「Umbrella Stand」(税別8070円)とごみ箱「Dust bin」(税別6400円)。

 両製品はBluetoothで接続したスマートフォンを持って近づくことで、本体底部のカラーLEDが光り、その色で情報を知らせることができるというもの。製造は株式会社FOXが担当する。専用アプリ「Mono Maneger」はAndroid 4.3~と、iOS 7.1~に対応。

 「Umbrella Stand」は、傘立てをみるだけで「今日傘を持っていく必要があるか」を知ることができる製品。傘立て底面のLEDの光の色で、その日の降水確率を知らせる製品。晴れならオレンジ、曇りなら白と、雨なら青と光り、5段階で表示することができる。傘立てが光るとアプリ上に通知が届き、詳細情報を確認できる。本体サイズは約160×160×190mm。傘の収納容量は最大8本。カラーはホワイトとグレー。

アプリ画面イメージ

 「Dust bin」は、LEDの光の色でごみの収集日を知ることができるごみ箱。ごみの収集予定日に、可燃ごみの日なら赤色、資源ごみの日なら緑色といったように発光する。収集予定日の設定はアプリ上で行う。隔週や週二日といったパターンにも対応する。本体サイズは約255×255×300mm。容量は11リットル。カラーはホワイトとグレー。

アプリ画面イメージ

石井 徹