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ソフトバンク「iPad mini 4」予約を受付、9月下旬以降で入荷次第販売

セルラーモデルとWi-Fiモデルの両方を販売

 ソフトバンクは11日、アップルのタブレット「iPad mini 4」(Wi-Fi+CellularモデルおよびWi-Fiモデル)の予約受付を開始した。予約はソフトバンクのiPad取扱店とオンラインショップで受け付けられている。9月下旬以降、商品入荷次第の販売となる。

 ソフトバンクで扱われるのは、「iPad mini 4」の全ラインナップとなる。3G/LTEのデータ通信に対応したモデルとWi-Fiのみ対応のモデルの両方で、本体容量は16GB/64GB/128GB、カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイ。

 モバイルデータ通信に対応した「Wi-Fi+Cellularモデル」は、新規契約・機種変更ともに同一の価格となる。一括価格は16GBモデルで6万1320円(税込、以下同)、64GBモデルで7万3200円、128GBモデルで8万5080円。

 利用料金からの割引される月月割は、16GBモデルで総額6万1320円、64GBモデルは6万360円、128GBモデルは6万940円。ひと月あたりの実質負担額は、16GBモデルで0円、64GBモデルで535円、128GBモデルで1005円となる。

 ソフトバンクのネットワークでは4G LTEが900MHz帯、2.1GHz帯、4Gの2.5GHz帯(AXGP)も対応。LTEで下り最大150Mbpsでの通信が可能。3Gにも対応。

 SIMロックがかかった状態で販売されるが、SIMロック解除に対応する。解除後は、アップルが直販するSIMロックフリーモデルと同等のモバイルネットワークで利用できる。

Wi-Fiモデルも取り扱い

 ソフトバンクでは、モバイルネットワークに非対応の「Wi-Fiモデル」も取り扱われる。価格は、16GBモデルが4万2800円、64GBモデルが5万3800円、128GBモデルが6万4800円。Wi-Fiモデルについては、通信契約なしで購入できる。