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フリーテルがAndroidスマホ「MIYABI」を公開、スペックも明らかに

 プラスワン・マーケティングは、スマートフォンブランド「freetel(フリーテル)」の新機種である「SAMURAI MIYABI(雅)」の実機を報道陣向けに公開した。まもなく正式に量産が開始されるとのことで、先行的に量産された製品が紹介された。発売日はあらためて案内されるが、近日中とのこと。

 「MIYABI」は、フリーテルのAndroidスマートフォンのなかでも中位クラスに位置付けられるモデル。側面や背面もスクエアな仕上がり。日本らしさを演出する待受画像が多く用意され、水墨画風のものなどを収録する。5インチ、HDのIPS液晶ディスプレイで2GBメモリ、1.3GHzのクアッドコアCPU(MediaTek製)を採用する。こうした性能のスマートフォンは他社からもリリースされているが、同社では、同程度の他機種と比べて、ストレージが32GBとなること、価格が1万9800円(税抜)になることが他社にないアドバンテージとアピールする。

 ネットワークはNTTドコモのFOMAプラス、ソフトバンクのプラチナバンドをサポート。対応バンドは3G(W-CDMA)が1/6/8/19、LTEは1/3/8/19で通信できる。バッテリーは2200mAhでカバーを外して脱着できる。デュアルSIMスロット対応で、どちらもmicroSIMサイズ。どちらのスロットもLTE/3Gに対応するが、国内ではデュアルスタンバイに非対応で、どちらか一方だけのSIMカードを使う形。海外では、日本のSIMカードと現地のSIMカード、あるいはLTEと2Gといった組み合わせで利用できる。設定によって、一方のSIMで音声通話のみ、もう一方はデータ通信のみといった形でも利用できる。

 バッテリーカバーには金属が用いられ、CPUの熱を発散するよう配慮されている。モバイル通信やWi-Fiのアンテナは側面のフレームとなる。

 1300万画素のメインカメラ、500万画素のフロントカメラを装備する。

 独自機能としてジェスチャー機能を搭載。その1つである「ジェスチャーアンロック」は、画面消灯時に、ディスプレイに「M」と描けば音楽機能、「C」と描けば電話機能を起動できる。ジェスチャーの種類はあらかじめ決まっているが、どのジェスチャーでどのアプリを呼び出すかカスタマイズできる。また「スマートジェスチャー」はディスプレイの上部にあるセンサーの前で手を振ると操作できるというもの。電話がかかってきたら、手をかざすと応答できる、といった形だ。このほか、手袋をつけたままでも操作できる手袋モードも利用できる。

 大きさは72×142×8.2mm、重さは約150g。Bluetooth 4.0、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)をサポート。バッテリーは急速充電に対応する。ボディカラーは、ホワイト、ブラック、シャンパンゴールドの3色。

 MIYABIと同時期に発表された「KIWAMI(極)」についてはまだ発表日やスペックの詳細は明らかにされていない。Windowsスマホの「KATANA 01」「KATANA 02」の発表日も今回は明らかにされなかった。

(関口 聖)