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フロストガラス採用、ハイパフォーマンスモデル「Xperia Z5 SO-01H」

 NTTドコモの「Xperia Z5 SO-01H」は、5.2インチの液晶ディスプレイを搭載するAndroidスマートフォン。10月下旬に発売される予定。

 ドコモオンラインショップでの価格(実質負担額)は、MNPが1万円程度、新規・契約変更・機種変更が5万円台半ばになる見込み。

「Xperia Z5 SO-01H」

 「Xperia Z5 SO-01H」は、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン。9月2日に海外で発表されていたモデルで、「Xperia Z4」の後継モデルにあたる。

 デザイン面では、サンドブラストと化学処理を施した「フロスト加工」のガラスを背面に採用したのが特徴で、サラサラとした質感を実現している。左側面のフレームには「XPERIA」のロゴも刻印される。新たに右側面の電源ボタンが指紋認証に対応し、ドコモの決済サービスなどとも連携できる。

 「Xperia Z5」シリーズ共通の機能として、メインカメラは新開発の2300万画素CMOSセンサーを採用。従来モデル(Xperia Z4)から1mm広角になった、24mmの広角レンズ(35mm判換算)を搭載する。オートフォーカスはコントラスト検出と位相差検出を組み合わせた方式を採用し、世界最速を謳う最速0.03秒を実現する。

 メインカメラの超解像ズームは従来モデルの3倍から5倍に対応、「プレミアムおまかせオート」は明るさと色合いを任意に調整できる機能が追加されている。手ぶれ補正では、自転車やドローンに装着した際の動きにも対応した。

 「Xperia Z5」シリーズでは、その場にいる友だちなどと写真や音楽を共有できる「PartyShare」を搭載する。Wi-Fi Directを利用した機能で、モバイルネットワークやWi-Fiルーターは不要。ホストとなる「Xperia Z5」シリーズの端末で「PartyShare」アプリを起動し、NFCでタッチして友だちを招待できる。ホスト側になれるのは「Xperia Z5」シリーズだが、招待されるゲスト側はXperiaでなくても、「PartyShare」アプリをインストールしたAndroid端末であれば参加できる。

 写真の共有では、ゲストやホストが写真を選択すると、すぐにホストとゲストの間でシェアされ、同じ写真がそれぞれの端末に表示される。

 音楽はホスト端末の本体スピーカーや、ホスト端末がペアリングしたBluetoothスピーカーなどから再生が可能。ゲスト端末で音楽を選択すると、リクエストという形で楽曲がホストに転送され、ホスト端末を通じて再生が可能になる。

 ハイレゾオーディオの再生に対応。ソニー製のイヤホン「MDR-NC750」を装着すれば、ハイレゾ再生とデジタルノイズキャンセリング機能を両立させて利用できる。従来同様に、ノイズキャンセリングイヤホンに搭載された左右のマイクでバイノーラル録音も行える。

 従来モデル同様にディスプレイは水滴がついても誤作動が起こりにくい仕様で、USB端子はキャップレス防水。文字が大きく操作のしやすさに配慮したホーム画面も搭載する。日本語入力のPOBoxは6種類の日本語フォントを設定できる。

主な仕様

 液晶ディスプレイは5.2インチ、1920×1080ドットのトリルミナスディスプレイ。チップセットは「MSM8994」で、2GHzのクアッドコアと1.5GHzのクアッドコアからなるオクタコア。メモリー(RAM)は3GB、ストレージは32GB。メインカメラは2300万画素、インカメラは510万画素。Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/acで、GPS、Bluetooth 4.1に対応する。最大200GBまでのmicroSDXCカードに対応する。

 通信速度はPremium 4Gとして、理論値で下り最大225Mbps、上り50Mbpsに対応。LTEはドコモの5バンド(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz)に、3Gは3バンド(2GHz/800MHz/新800MHz)に対応する。国際ローミングはLTE、3G、GSM、TD-LTEをサポートする。

 VoLTE(海外対応)、指紋認証、防水・防塵、おサイフケータイ/NFCをサポート。パッケージ同梱のアンテナでワンセグ・フルセグ、NOTTVを視聴できる。フロントにデュアルスピーカーを搭載する。

 OSはAndroid 5.1。バッテリー容量は2900mAhで、取り外しはできない。ドコモの「ACアダプタ 05」などによる急速充電に対応。大きさは146×72×7.3mmで、重さは154g。ボディカラーはWhite、Graphite Black、Gold、Greenの4色。

発表会での展示

左からZ5 Premium、Z5、Z5 Compact

(太田 亮三)