ニュース

UQ mobileに新機能「データチャージ」「くりこし」「ターボ」

 UQコミュニケーションズと沖縄バリューイネイブラーは、auのネットワークを利用するMVNOサービス「UQ mobile」で、新機能「データチャージ」「データ容量くりこし」「ターボ機能」を11月1日に追加する。

 「データチャージ」は、いつでも100MBで200円、あるいは500MBで500円という単位で通信量を追加できる機能。追加した分の有効期限は90日間。通信速度が最大500kbpsとなる「データ無制限プラン」「データ無制限+音声通話プラン」でも、データチャージした分は、下り最大150Mbpsで通信できる。

データチャージ

 「データ容量くりこし」は、「データ高速プラン」「データ高速+音声通話プラン」で使い切れなかったデータ容量を最大3GBまで、翌月に繰り越せる機能。申込は不要。データチャージで追加した分は対象外となる。10月末時点で「データ高速プラン(音声付きプラン含む)」を契約しているユーザーに対して、11月分のデータ容量を3GB、増量するキャンペーンがあわせて実施される。

データ容量くりこし

 「ターボ機能」は、高速モード(下り最大150Mbps)と、低速モードを切り替えられる機能。低速にしておけば、契約中のプランのデータ容量を消費しない。初期設定ではONになる。「データ無制限プラン」「データ無制限+音声通話プラン」のユーザーの場合、データチャージで追加した分に対して、ターボ機能が利用できる。

ターボ機能

関口 聖