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Appleの2015年第4四半期決算、4804万台出荷のiPhoneが牽引し過去最高の売上

 Appleは、2015年度第4四半期(7〜9月)の決算を発表した。iPhone部門が全体を牽引し、過去最高の売上高となる515億ドル(約6.2兆円)となった。純利益は111億ドル(約1.3兆円)。

 プロダクト部門別では、iPhone、Apple Watch、Macが特に好調としている。iPhoneは前期比1%増(前年同期比22パーセント増)の4804万台を記録し、四半期ベースの出荷台数では過去最高となっている。一方で、iPadの出荷台数は前期比10%減(前年同期比20%減)となる988万台と、やや落ち込みを見せている。Apple Watchの出荷台数については、公表されていない。

 プロダクト部門別の売上高は、iPhoneが322億ドル、iPadが42億ドル、Macが68億ドル、App Storeなどの「サービス」部門が68億ドル、Apple Watchを含む「その他のプロダクト」部門が30億ドル。

 地域別の売上高では、米州市場が約42%を占める217億ドル、中国市場が125億ドル、ヨーロッパ市場が105億ドルとなっている。中国市場は前年同期比で99%増と、大幅に拡大しているが、前期比では5%減となっている。日本市場は39億ドルで、前期比37%増(前年同期比9%増)。

 Appleでは、2016年度第1四半期の業績について、売上高で755〜775億ドル、売上総利益率を39〜40%と予想している。

(石井 徹)