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アップルの国内シェアは50%、2015年度上期の出荷台数

 MM総研は、2015年度上期(4月〜9月)における国内の携帯電話出荷台数が、1638万台になったと発表した。半期の実績としては過去最低だった前年同期と比べて、3.8%増加した。

 メーカー別シェアでは、アップルが8期連続で1位となった。その実績は631万台で、前年同期比5.0%。シェアは38.5%(0.4ポイント増)となった。2位はシャープ(14.6%)、3位はソニーモバイルコミュニケーションズ(14.3%)、4位は富士通(9.3%)、5位は京セラ(9.0%)と続く。

メーカー別シェア(総合)

 一方、スマートフォンのメーカー別シェアは、1位のアップルがシェア50%を獲得。2以降は、ソニーモバイル(18.6%)、シャープ(11.8%)、富士通(6.3%)、サムスン(6.1%)となった。

スマートフォンのメーカー別シェア

 スマートフォンのOS別シェアは、iOSとAndroidで50%ずつで並んだ。この背景について、MM総研ではソニーモバイルやシャープ、富士通の中価格帯のAndroidスマートフォンが好調に推移した、と分析している。

 2015年度通期では、総出荷台数が3650万台(3.6%減)になり、そのうちスマートフォンが2760万台(0.4%増)、フィーチャーフォンは890万台(14.4%減)になると予測する。なお本調査では、折りたたみ型のAndroidベースのフィーチャーフォンは、スマートフォンではなくフィーチャーフォンに分類される。

 レポートでは、SIMロックフリー端末の動向についても分析。多くのメーカーが参入し、MVNOのサービスとのセット販売もあって、今後は、大手キャリアの減少した分をSIMフリー端末が補うことが期待される、としている。

(関口 聖)