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ASUS、法人限定のAndroidタブレット「ASUS ZenPad C 7.0」を発表

従来モデルより軽く、薄くなりつつもバッテリー容量は維持

「ASUS ZenPad C 7.0」

 ASUS JAPANは6日、Android 5.0.3搭載のWi-Fiタブレット「ASUS ZenPad C 7.0」を発表、同日より法人向けに発売する。

 「ASUS ZenPad C 7.0」(Z170C)は、厚さ約8.4mmで重さは約265gと、持ち運びやすい軽さとサイズを特徴とした7インチタブレット。同社は7インチタブレットとして「ASUS ZenPad 7.0」(Z370C)をすでにリリースしているが、こちらは厚さ約8.7mmで重さは約272gでなので、軽量・コンパクト化を図っていることがわかる。

 スペックは「ASUS ZenPad 7.0」よりやや変更が加えられ、メモリは1GB、内蔵ストレージは8GB、画面解像度が1024×600ドット。搭載するセンサーもGPS(GLONASSサポート)、加速度センサーのみに抑えられている。本体の大きさは約189×108×8.4mmで、ボディカラーはブラック1色のみ。

 そのほかのスペックは、「ASUS ZenPad C 7.0」とほぼ同様。CPUはインテルの「Atom x3-3200プロセッサー」を搭載し、背面カメラ/インカメラの有効画素数は約500万/30万。無線LANはIEEE802.11b/g/nをサポートしている。バッテリー容量は3450mAh、バッテリー駆動時間は約8時間。

藤縄優佑