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UQ、下り220Mbpsのモバイルルーター「WX02」

バッテリー長持ちで2g軽く

 UQコミュニケーションズは、下り最大220Mbpsの「WiMAX 2+」に対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX02」を発表した。ボディカラーによって発売日が異なり、パールホワイトは11月20日、マットブラックが27日に登場する。価格は対応プランと「UQ Flatツープラス おトク割」適用時で2800円(税抜、以下同)。クレードルセットは4800円。

 「WX02」は、WiMAX 2+とWiMAXの両方に対応したNECプラットフォームズ製のモバイルWi-Fiルーター。「au 4G LTE」には対応しない。3月に登場した下り220Mbps(4×4 MIMO)対応の「WX01」の後継モデルとなり、ほぼ同等の機能を備えつつ、省電力モードとして、WX01でサポートされていたエコモードに加えて「バランスモード」が用意されることになった。バランスモードでは、バッテリー残量が一定以下で、一定時間通信がなければ、速度制限してバッテリー消費を抑えて、より長い時間利用できるようにする。このほかBluetoothテザリングもサポートする。Wi-FiではIEEE802.11acに対応する。

 スマートフォンアプリから操作して、休止状態から5秒でWi-Fiを利用できるクイック起動もサポートする。WX01とボディサイズはほぼ同等。丸みを帯びた外観で、薄さを感じさせる仕上がりとなった。大きさは約110×66×9.3mm、重さは約95g。

関口 聖