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UQが「WiMAX 2+」ルーター購入者に端末補償、月額380円

 UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+対応Wi-Fiルーターを新たに購入するユーザーに向けて、端末補償サービスの提供を開始した。利用料は月額380円(税抜)で、交換時に別途、負担金を支払うと、故障や盗難時に同一機種のリフレッシュ品と交換する。

 今回提供される端末補償サービスは、ルーターの故障・盗難・紛失といった場合、電話で窓口に申し込むと、同一機種・同一色のリフレッシュ品が自宅へ配送されるというもの。自然故障や部分的な破損、あるいは全損、水濡れ、火災による焼失、盗難、紛失といった場合に利用できる。対象は本体のみで、クレードルや充電器、ケーブルなどは含まれない。リフレッシュ品は、故障を修理したり、外装カバーを交換したりして品質を確認し、新品同様にしたもの。

 端末補償サービスは申込が必要で、端末購入時(新規契約・機種変更)と同時の場合のみ。対象機種はWX02、WX01、W01、URoad-Home2+、URoad-Stick。

 自然故障の場合、購入から1年目であればメーカー保証の対象として、無償で交換品が提供される。自然故障でも2年目以降、あるいは部分的な破損、水濡れ、全損、火災による焼失、盗難、紛失での交換には3300円かかる。1年に2回まで利用可能で、2回目の費用は5300円。

 UQだけではなく、エディオン、ノジマ、ヤマダ電機、ワイヤレスゲート(ヨドバシカメラ)のMVNOサービスでも利用できる。

関口 聖