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「SoftBank Air」の新機種、下り261Mbpsの「Airターミナル2」が17日から

 ソフトバンクは、SoftBank 4G(AXGP)を利用した家庭向けインターネットサービス「SoftBank Air」で、下り261Mbpsの新端末「Airターミナル2」を17日より提供する。

Airターミナル2

 「Airターミナル2」は、SoftBank 4Gのキャリアアグリゲーションと4×4のMIMOに対応し、下り最大261Mbps/上り最大10Mbpsでインターネットを利用できる宅内機器。Wi-Fi(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)をサポートし、有線LAN端子を2基備える。

 端末価格は5万8320円(税込)、割賦購入の場合は1620円(税込)×36回。月月割によって、1620円×36回の利用料金からの割引が受けられる。また、月額490円(税抜、以下同)でのレンタルも可能。
 「Airターミナル2」向けサービスの利用料金は、基本料金が月額4880円。自動更新の2年契約で、満了月以外の解約は9500円の契約解除料が発生する。

 加入特典として、加入から3カ月目までは1184円の割引を4~25カ月目までは500円の割引を受けることができる。端末を割賦購入する場合の利用料金は、加入から3カ月目までは3696円、4~25カ月目は4380円となる。

 ソフトバンクのスマートフォンの月額料金からの割引プログラム「スマート値引き」「光おトク割」対象の家庭向け回線となっている。「スマート値引き」「光おトク割」の割引を適用する場合は、加入特典の割引は終了する。

石井 徹