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業務用HMD「エアスカウター」に防水防塵対衝撃のタフコンセプトモデル

 ブラザー工業は、業務用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の「AiRScouter」(エアスカウター)のコンセプトモデルとして、屋外で使用可能な「タフコンセプトモデル」を発表した。

「エアスカウター」タフコンセプトモデル

 「エアスカウター」は実際の視野に画像や映像を重ねて映し出せるシースルー型のディスプレイ端末。工場での組み立てラインや倉庫でのピッキング作業などでの利用を想定した製品が販売されている。

 今回の「タフコンセプトモデル」は、建設現場や水がホコリの多い場所で求められる堅牢性を確保するために、防塵、防水、対衝撃性能を強化したもの。本体部分を円筒構造にすることで耐衝撃性能を確保。IP65相当の防水防塵性能を持ち、使用後の水洗いも可能。

 独自のアタッチメントを通して、多くのヘルメットに装着でき、メガネやゴーグルの上からでも利用できる。ピント調整用のダイヤルなど、本体の操作部はグローブや手袋のままで操作しやすい形状とした。

 なお、「エアスカウター」のタフコンセプトモデルは、東京ビッグサイトにて1月13日〜15日の期間で開催される展示会「第2回 ウェアラブルEXPO」の同社ブースにて展示される。

(石井 徹)