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4.7インチ、ハイスピードIGZOの「AQUOS SERIE mini SHV33」

 シャープ製の「AQUOS SERIE mini SHV33」は、4.7インチディスプレイを採用したAndroid 5.1搭載スマートフォン。auの2016年春モデルのひとつとして1月下旬に発売される見込み。価格は未定。

 コンパクトかつハイスペックな機種として仕上げられた。ディスプレイは4.7インチ、フルHDのハイスピードIGZOディスプレイ。これまでと比べて、120Hz駆動で残像感のない映像や、Webサイトのスクロールもくっきりした文字で読める。

 倍速表示はバッテリーの消費にもつながるため、アプリごとに、適用の有無を選択可能。ブラウザやFacebookなど、倍速表示の効果が高いと思われるプリインストールアプリは、あらかじめ倍速の設定になっている。それ以外のアプリや、ユーザーがインストールしたアプリも、設定で倍速表示をオンにすることが可能だ。

GR Certifiedの13メガカメラ

 カメラ機能では、13.1メガピクセルのメインカメラと、5メガピクセルのインカメラを搭載する。メインカメラは、リコーイメージングの画質認証プログラム「GR certified」を取得し、光学手ブレ補正をサポートする。動画撮影ではフルHDサイズの120fps撮影などが利用できる。

 ハイスピード撮影にも対応しており、フルワイドVGAで秒間210枚、フルHDで秒間120枚の写真を撮影できる。動画のスーパースロー映像にも対応。フレーム補間技術を用いて、最大2100fpsの映像を撮ることが可能。肉眼で見られない映像を、作り出せる。

 5メガピクセルのインカメラは、83度の広角撮影に対応。自分撮りで広い範囲を写せるだけでなく、3人程度のグループ撮影も行える。顔を検出して自動的に露出を合わせる、「顔検出AE」にも対応する。

エモパー搭載、グリップマジックも

 周囲の環境にあわせてユーザーに語りかける「エモパー3.1」を搭載する。画面をタップして話しかけるとメモできる「エモパーメモ」などを搭載する。画面をタップし、本体を顔に近づけるとエモパーにメモを取りたいことを話すようにうながされるインターフェイスで、日付とともに、カレンダーに記録される。

 純正の小窓付きフリップケースも用意されており、小窓を通じたエモパーを楽しむこともできる。エモパーのほかにも通話やカメラ、アラーム、音楽再生なども小窓で表示可能。このフリップケースは、別売となる。

 本体を持つだけで画面を点灯する「グリップマジック」をサポートする。静電センサーでユーザーが手にしたかどうか判別する形で、持っている間は画面を点灯し続けたり、画面表示の自動回転を抑えたりできる。先述したフリップケースを装着している場合、たとえば机の上から持ち上げると加速度センサーで動きを検知して画面を点灯する。

 手袋を外さず操作できる「グローブモード」も用意される。

主な仕様

 チップセットはMSM8992(CPUは1.8GHz駆動×2、1.4GHz駆動×4)。搭載プラットフォームはAndroid 5.1。内蔵バッテリー容量は2810mAh。3GBのメモリと16GBのストレージを搭載する。Bluetooth 4.1、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、防水・防塵、VoLTE、おサイフケータイに対応。ワンセグ対応となる一方、フルセグは非対応となる。

 大きさは66×126×8.9mm、重さは約120g。ボディカラーはスカーレット、ホワイト、サファイア、ブラックの4色。

(関口 聖/石野 純也)