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テレコムスクエア、外国人向けに空港で音声通話対応のプリペイドSIM販売

パッケージのイメージ

 テレコムスクエアは、訪日外国人向けに音声通話対応のプリペイドSIMカード「Wi-Ho! Data&Voice Prepaid SIM カード」の販売を開始した。同社の空港カウンターで取り扱われる。

 日本では、音声通話対応のSIMカードを販売する場合、法律により本人確認が求められる。こうした手続きの煩雑さや販路の問題から、訪日外国人向けのプリペイドSIMカードのほとんどがデータ通信専用となっていた。

 今回の「Wi-Ho! Data&Voice Prepaid SIM カード」では、同社が運営する新千歳、成田、羽田、関西、福岡の各空港カウンターでパスポート提示による本人確認を対面で行うことで、音声通話対応のSIMカードを販売できるようにした。

テレコムスクエアの空港カウンター

 ラインナップは1GB 5500円と3GB 7500円(いずれも税込)の2つで、SIMカードはnanoとmicroに対応する。利用するネットワークはY!mobileとなり、LTEもサポートされる。有効期限は15日間。支払いは現金かクレジットカード。データ通信の容量は使い切りとなり、追加はできない。

 音声通話については、国内通話が10分以内の通話がかけ放題、国際通話は300円分の無料通話がバンドルされる。こちらはコンビニエンスストアでのリチャージが可能。国際通話の料金は地域によって異なり、米国なら1分20円、中国なら1分23.3円などとなっている。このほか、英語・中国語・韓国語の通訳サービスが3回まで無料で提供される。

 当初は空港カウンターのみでの販売となるが、同社によれば、今後は他の場所での販売も検討しているとのこと。

(湯野 康隆)