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ドコモ加藤社長、「0円販売は2月からやめる」

 NTTドコモは、携帯電話端末の実質販売価格が0円程度になるような割引について、2月からは取りやめる。29日の第3四半期決算の記者会見において、同社代表取締役社長の加藤薫氏がコメントした。

 「端末機器販売は、(かつての)MNPで行き過ぎたキャッシュバックで大幅な値引きがあった。これを是正しながら不健全さを解消していきたいと進めてきたが、タスクフォースがあって総務大臣から要請を受けた。ドコモでは2月から0円以下の販売になるようなものは謹んでいきたい」(加藤氏)

 新機種と型落ちのどちらも含むのか、という質問について、加藤氏は「いろんな選択肢があるだろうが、まずはそれも含めて、0円以下を慎もうと思う」と回答。

 「端末の売れ行きについては、実質価格を0円以上にするのは、ほとんど、月々サポートで対応していく。月々サポートは時間をかけて少なくしていく。販売奨励金は別で、そんなに変化しないと思っている。販売台数はどうなるかというと難しい。少し減る傾向はあるのか、でも極小化するよう努力したい」としている。

(関口 聖)