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日本通信、固定電話をスマホで使えるサービスを開発

パートナー企業を通して提供へ

 日本通信は、スマートフォンで固定電話の電話番号で発着信できるサービスを発表した。今後、同社のパートナー企業を通じて順次提供する。

サービス提供イメージ

 今回同社が発表したのは、03番号などの固定電話の回線を活かしつつ、携帯電話でも発着信できるようにするSOHO、個人事業主や在宅ワーク向けのサービス。モジュラージャックと固定電話機の間に専用のアダプター「SkyGateway」を装着して利用する。

 固定電話宛の着信があると、「SkyGateway」を介して日本通信のIP電話網に接続し、固定電話を鳴らすと同時にスマートフォンにも着信する。スマートフォンからの発信では、逆ルートをたどって固定電話回線を通して発信可能。日本通信ではこのサービスのメリットとして、「SkyGateway」を装着すると自動で完了する設定の簡単さや、携帯電話での転送回線を利用したサービスに比べてコスト面で優位となることを挙げている。

日本通信の「VAIO Phone」

 同社はサービスを直接エンドユーザーに提供せず、パートナー企業を通じて提供する。同社広報によると、料金体系についてパートナー企業が設定するものとなるという。提供主体となる企業や提供予定時期については、「非開示」とした。対応端末は、日本通信のAndroidスマートフォン「VAIO Phone」となるという。

(石井 徹)