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LG、デュアルカメラ/サブ画面の「Xシリーズ」とペン付き「STYLUS 2」

「MWC 2016」で展示

 LGエレクトロニクスはグローバル市場向けに、ミドルレンジ帯でディスプレイ機能やカメラ機能を強化した「X シリーズ」のスマートフォン2機種と、ペン搭載のスマートフォン「STYLUS 2」を発表した。

STYLUS 2

 2月22〜25日にスペイン・バルセロナで開催される展示会「Mobile World Congress 2016」(MWC 2016)にて展示される。

 新たに登場するミドルレンジの「Xシリーズ」は、ハイエンドのスマートフォンが備えるすべての機能は必要ないものの、際立った機能を求めるユーザー向けのラインナップ。

「Xシリーズ」の「X cam」と「X screen」

 当初登場するのはサブディスプレイ搭載の「X screen」とデュアルカメラ搭載の「X cam」。3月にアジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカの主要マーケットで展開される。

X screen

 「X screen」は、上位機種「V10」の特徴的なサブディスプレイ機能を搭載しながら、価格を抑えた機種。

X screen

 メインの4.93インチHDディスプレイの上に、1.76インチのLCDサブディスプレイを搭載する。520×80ドットのサブディスプレイは常に点灯しており、時刻や通知を見たり、電話を受けたり、曲送りをしたりといった操作を、メインディスプレイのアプリはそのままの状態で行える。

 チップセットは1.2GHzのクアッドコア、メモリは2GB。リアカメラは約13メガピクセル、フロントカメラは約8メガピクセル。内蔵ストレージは16GB。本体サイズは約142.6×71.8×7.1mm。OSはAndroid 6.0で、LTEをサポート。カラーはBlack、White、Pink Goldの3色。

X cam

 「X cam」は、リアカメラに13メガピクセルと5メガピクセルの2つのカメラを搭載し、撮影機能を拡充させている。フロントカメラは8メガピクセル。本体は弧を描くような形状で、最薄部5.2mm〜最厚部6.9mmとなっている。5.2インチのフルHDディスプレイを備える。

X cam

 チップセットは1.14GHzのオクタコアで、メモリは2GB。ストレージは16GB。本体サイズは約147×73.6×5.2〜6.9mm。2520mAhのバッテリーを内蔵する。OSはAndroid 6.0で、LTEをサポート。カラーはTitan Silver、White、Gold、Pink Goldの4色。

STYLUS 2

 「STYLUS 2」は、「G4 Stylus」の後継となる、スタイラスペンを搭載したAndroidスマートフォン。スタイラスペンはペン先にナノコーティングが施され、より繊細な筆記ができようになった。

 本体ペンから外すとメモなどが取れるポップアップメニューが現れるほか、「Pen Keeper」機能により、ペンを置き忘れたときに通知が出て注意を促す。

STYLUS 2

 5.7インチのHDディスプレイを搭載しながら、厚さ7.4mmで重さ145gと薄型軽量。スピンヘアライン加工の背面カバーが側面の4辺に回りこむデザインとなっている。3000mAhのバッテリーは取り外しできる。

 チップセットは1.2GHzのクアッドコア、メモリは1.5GB。リアカメラは13メガピクセル、フロントカメラは8メガピクセル。内蔵ストレージは16GBで、microSDに対応。

 OSはAndroid 6.0。LTE/HSPA+/GSMをサポート。Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)。本体サイズは約155×79.6×7.4mm。カラーはTitan、White、Brown。ミドルレンジの価格となる見込みだが、現時点では販売国は明らかになっていない。

(石井 徹)