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RAW撮影と編集が可能に、アドビのAndroid向け「Lightroom」最新版

 アドビは、Androidスマートフォンやタブレットに向けた写真編集アプリの最新版「Lightroom on Android 2.0」の配信を開始した。利用は無料。

 新機能として、アプリ「Lightroom」内のカメラ機能により、RAW形式(DNG)による写真の撮影が可能になった。さまざまな種類が用意されたエフェクトは、撮影前のファインダー画面でも効果を確認でき、撮影後はプロ向けツールである「Lightroom」譲りの機能や品質で非破壊編集による緻密な編集が可能。白くモヤのかかったような景色に最適な「かすみの除去」フィルターも用意されている。

 トーンカーブ機能はポイントモードによる設定やRGBの個別設定が可能になった。「カラー/白黒」編集ではターゲット調整ツール機能により、画像上で編集機能を利用できるようになっている。

 画像の調整は非破壊編集で、3本指でタップしている間だけ元画像を表示して比較したり、ダブルタップで変更をすぐにリセットしたりすることも可能になっている。

 「Lightroom on Android 2.0」ではこのほか、Creative Cloudのアカウント連携したライブラリ同期が可能。アプリで編集した後に、端末のローカルフォルダにJPEG形式で出力することもできる。

 アドビのブログでは、新バージョンの公開に合わせて、旅行写真家のColby Brown氏がキューバ旅行で撮影した写真が公開されている。同氏はNexus 6PとLightroomのアプリを使用、最初から最後までRAWを使って作業を行った様子が同氏のブログで紹介されている。

(太田 亮三)