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「LINE Payカード」「LINEポイント」が登場

 LINEは、決済サービス「LINE Pay」に紐付けて利用できるプリペイド型のプラスチックカード「LINE Payカード」の提供を開始した。また「LINE Pay」カードの利用金額100円につき2ポイントもらえる新ポイントサービス「LINEポイント」も24日より提供を開始した。

LINE Payカード

 LINE Payカードは、JCBとLINEの協業により発行されるプリペイドカード。現金代わりに使えるバリューは、LINE Payにチャージしている分で、チャージ手続きはLINE Payに登録したクレジットカードや銀行口座から行える。またカード発行にあわせてLINEではローソンと提携しており、6月からはローソン店頭でもLINE Payカードを提示して現金でチャージできる。国内で約959万店、海外で約2006万店におよぶJCB加盟店において、クレジットカードと同じような使い勝手で、ショッピングの代金を支払える。

 JCBブランドながら、クレジットカードではなくプリペイドのため、カード発行時の与信や年齢制限はなく、年会費や登録料もない。利用できる金額はそのときチャージしている。

 LINE Payのアプリを最新版にすれば申し込みできるようになり、1週間程度でカードが届く。その後、カードとユーザーのLINE Payを紐付けることで利用できるようになる。バリューはアプリ側とカード側で共通となり、もしカードを紛失した場合は、アプリから手続きすることで利用できないよう設定できるが、その手続きが完了するまでは、バリューが使われる可能性がある。

 このほかLINE Payでは、24日より、一定額を下回ると自動的にチャージする「オートチャージ」が利用できるようになった。地方銀行(横浜銀行、滋賀銀行、伊予銀行、百五銀行、十六銀行)とも連携し、今後、準備が整い次第、各金融機関の口座からチャージできるようになる。また、ジャパンネット銀行と連携して、国内の主な金融機関の銀行振込でチャージできる「LINE Payチャージ専用口座」が24日より提供されている。オンライン加盟店では新たにAmeba(サイバーエージェント)、niconico(ドワンゴ)などで利用可能になった。

LINE ポイント

 24日から利用できるようになった「LINEポイント」は、LINE Payカードの決済額の2%が付与されるポイントサービス。広告視聴で入手できる「LINEフリーコイン」はLINEポイントへ統合される。

 1ポイント1円としてLINE STOREやLINE FRIENDS公式オンラインショップでのショッピングで利用できる、また1000ポイント、3000ポイント、5000ポイント、1万ポイントという単位でLINE Payにチャージできる。今後はAmazonギフト券、nanacoポイントなど他社ポイントと交換できるようになる予定。

(関口 聖)