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LINEが企業向けページ強化、詳細情報やクーポンを提供可能に

開発者にはBOTアカウントを開放

 LINEは7日、公開型アカウント「LINE@」と公式アカウント向けに、アカウントページで表示できる情報を拡充した。また、開発者向けにLINE上でBOTアカウントが作成できる「BOT API トライアルアカウント」の提供を開始した。

 「LINE@」と公式アカウント向けのアカウントページ機能の強化は、7日より適用されている。従来のタイムライン型の表示に加え、店舗の営業時間やアクセス、商品情報などを組み合わせて、一般的なホームページ上と同じように詳しい店舗・企業の紹介ページを作成できる。また、クーポンやポイントカードの発行、LINEアカウントで直接取引できるコマース機能なども追加可能。

 アカウントページの表示内容は、「プラグイン」として、組み合わせて利用できる。7日時点ではLINE公式の17種類のプラグインが公開されている。

 パートナー企業によるプラグイン機能も提供されており、グルメサイト「Retty」のレビュー情報、レストランサイト「ヒトサラ」のメニュー情報を表示できるプラグインが、各サイトの加盟店向けに提供されている。

 このほか、「AMP」技術によるモバイル版表示の高速化や、パソコン版アカウントページのリニューアルもあわせて実施された。

BOTアカウントを1万人の開発者に開放

 開発者向けには、3月に予告されていた「BOT API トライアルアカウント」先着1万名への提供が開始された。

 「BOT API トライアルアカウント」では、ユーザーの反応に応じて自動的にメッセージを送受信する「BOT」を利用できる。

 スケジュールアプリと連動して予定を通知したり、LINEのメッセージでスマート家電を操作したりといったさまざまな用途で利用できる。

 トライアルアカウントでは登録可能な友達が最大50人までに制限される。不具合が発生した場合には、予告なく一時停止や終了される可能性がある。

石井 徹