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ドコモ、「AQUOS PAD SH-05G」と「らくらくホン」3機種にソフト更新

 NTTドコモは、シャープ製のAndroidタブレット「AQUOS PAD SH-05G」と、富士通製のシニア向けフィーチャーフォン「らくらくホン7 F-09B」「らくらくホン ベーシック3 F-08C」「らくらくホン8 F-08F」を対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。

AQUOS PAD SH-05G

 「AQUOS PAD SH-05G」の主な更新内容は、端末の動作が遅くなる場合があるという不具合の修正。初期設定では午前0時~6時に自動で更新されるが、ユーザーの操作による即時更新も可能。更新にかかる時間は約7分。更新に3GまたはLTEを利用する場合、通信料が無料となる。更新後のビルド番号は「01.00.04」。

らくらくホンは更新でSSL証明書の切り替えに対応

らくらくホン7 F-09B

 「らくらくホン7 F-09B」と「らくらくホン ベーシック3 F-08C」「らくらくホン8 F-08F」に対する更新は、WebサーバーのSSL証明書の切り替えに対応するもの。更新を適用しない場合、一部のWebサイトが閲覧できなくなる(※関連記事)。

 更新は端末単体で、3G(FOMA)経由で実施する。更新の際の通信料は無料。初期設定では午前3時に自動で更新されるが、端末を操作しての即時更新も可能。更新の所要時間は、「らくらくホン7 F-09B」が約11分、「らくらくホン ベーシック3 F-08C」が約5分、「らくらくホン8 F-08F」は約6分。

らくらくホン ベーシック3 F-08C
らくらくホン8 F-08F

石井 徹