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UQ、WiMAX 2+ルーター「WX01」にファームウェア更新

 UQコミュニケーションズは、NECプラットフォームズ製のWiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を対象に、不具合を修正するファームウェア更新の提供を開始した。

 今回の更新では、待機状態での電力消費が改善されるほか、屋外で5GHz帯のWi-Fiを利用している際に停止する不具合が修正される。また、一部のAV機器とWi-Fi接続する際の接続性が改善される。

 更新は、パソコンやスマートフォンのブラウザで本機の設定画面を開き、「ファームウェア更新」を選択して実施する。更新時に、約22MBのデータ容量を消費する。所要時間は約6分。更新後のファームウェアバージョンは「1.5.0」となる。

石井 徹