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メガハウス、描いた絵が動きだすスケッチブック玩具「おえかきアーティスト」

 メガハウスは、描いた絵が動き出すスケッチブック型の玩具「おえかきアーティスト」を7月上旬に発売する。価格は2万円(税抜)。

「おえかきアーティスト」

 「おえかきアーティスト」は、9インチの液晶パネルに専用タッチペンを使ってお絵かき遊びが楽しめる玩具。描いた絵が動き出す「動く絵モード」や撮影した写真に落書きできる「カメラモード」など、全10種類のモードを搭載している。

 「動く絵モード」では、表示された白枠の中に絵を描くと動き出し、画面内で動かして楽しめる。水族館や街などの背景が用意されているほか、内蔵カメラで撮影した写真や自分で描いた絵も背景として使える。

 「パラパラアニメモード」は、前に描いた絵が透けて見え、簡単にパラパラアニメを作れる。「マンガ作成モード」では、カメラで撮影した写真を線画風に変換して表示し、トレースしてマンガのような絵を描ける。

 対象年齢は3歳以上。大きさは約352×25×262mm、重さは約1105g。単2乾電池3本で、約4時間駆動する。カメラの撮影サイズは30万画素。内蔵メモリは68MBで、32GBまでのmicroSDHCに対応する。

石井 徹