秋元康プロデュースのクレーンゲームアプリ、景品はAKBグッズ

　ブランジスタは、iPhone/Android向けのバーチャルクレーンゲームアプリ「神の手」の提供を6月18日に開始する。公式サイトにて事前登録の受付を開始した。

「神の手」

　「神の手」は、3Dモデルで再現されたクレーンゲームが遊べるアプリ。獲得した景品は実際に配達される。プレイは有料で1回100円相当。CMを見たユーザーが無料でプレイできる企業タイアップのゲーム台も用意される。

　秋元康氏が総合プロデュースを担当しており、景品の企画性にこだわったとしている。オリジナル景品の第1弾は、AKB48のメンバー272名それぞれの本人写真が入った「場空缶」（ばくうかん）で、計3万缶。10缶に1缶にはメンバーの直筆メッセージが同封されているという。

「場空缶」

　このほか、芸能プロダクションとコラボしたオリジナル景品や、ぬいぐるみやお菓子といったクレーンゲームの定番景品も用意される。また、企業タイアップのゲーム台では、自動車メーカーがスポンサーとなって「車」をクレーンゲームの景品にするといったように、一般的なクレーンゲーム台には入らない景品も展開していく。